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スプリットスクワットの簡単2ステップ|膝を痛めずお尻を鍛える正しいやり方

スプリットスクワットでお尻を鍛える人物のシルエット

脚を前後に開いて行うスクワット(スプリットスクワット)でお尻を鍛えたいのに、膝ばかり痛くなって悩んでいませんか?

目次

「スプリットスクワットで膝が痛い」「お尻に効かない」その原因は?

「お尻と太ももの境目を作って脚長に見せたい!」「左右で脚の形や筋力差が気になる…」と悩んでいませんか?

片脚ずつ集中的に鍛えられるスプリットスクワット(脚を前後に開いて行うスクワット)は、自重ボディメイクにおいて非常に人気の高い種目です。しかし、無理に深く沈もうとして前膝を前に突っ込ませてしまい、膝ばかり痛めて肝心のお尻に効いていない方が非常に多いのが現状です。

膝を痛めず、自重でお尻の上部〜裏ももを引き締めるコツは「前に突っ込むのではなく、足裏全体(かかと・母指球・小指球)で地面を平らに捉え、骨盤を立てて真下に沈み込むスプリットスクワット」です。

正しい足裏の接地と骨盤の角度を掴めば、膝の負担ゼロでお尻がキュッと引き上がり、メリハリのある美しい下半身ラインが手に入ります😄

なぜスプリットスクワットで膝が痛くなり、お尻に効かないのか?3つの根本原因

「一生懸命上下運動をしているのに、膝やもも前ばかりが疲れる…」という場合、身体の構造とフォームに3つの大きなエラーが存在します。

① 前膝が爪先よりも前に大きく突き出している

沈み込む際、股関節ではなく膝から折り曲げようとすると膝頭が爪先よりも大幅に前に出ます。この状態になると体重が膝関節の皿に集中し、強い膝痛や太もも前側(大腿四頭筋)の過剰な張りを引き起こします。

② 重心が「後ろ足」に残り、前脚のお尻が使えていない

前後に開いた際、後ろ足のつま先に体重を乗せすぎてしまうパターンです。後ろ足のもも前ばかりが突っ張り、ターゲットである「前脚のお尻(大臀筋)」が完全に休んでしまいます。

③ 足裏のアーチが崩れ、つま先やかかとが浮いている

足裏の一部だけに偏って体重を乗せると、足首や膝が捻れて骨盤がぐらつきます。足裏全体で地面を平らに捉えられないことが、体幹のブレやバランス崩れを引き起こします。

間違ったスプリットスクワットと「正しい自重スプリットスクワット」の違い

比較項目 間違ったスプリットスクワット(膝突っ込み・重心偏り) 正しいスプリットスクワット(足裏全体接地・垂直沈み込み)
足裏の接地 つま先やかかとが浮き、足裏が不安定 「かかと・母指球・小指球」の3点で床を均等に捉える
重心の割合 前脚3:後ろ足7(後ろ足ばかり疲れる) 前脚7:後ろ足3(前脚の足裏全体でお尻を支える)
沈み込む方向 前斜め下に向かって膝を突き出す 骨盤を立て、真下に垂直に沈み込む
ターゲット 膝関節・太もも前側(痛む・太くなる) 前脚の大臀筋・裏もも(キュッと引き上がる)

前脚の「足裏全体」でしっかり床を掴むことで、膝への負担が消え、お尻と裏ももへダイレクトに刺激が切り替わります。

期待できる嬉しい効果

自重で左右片脚ずつ正しく負荷をかけることで、下半身の見た目だけでなく骨盤の歪み改善にも繋がります。

主に使用する筋肉

  • 大臀筋(だいでんきん):前脚のお尻の筋肉。沈み込んだ際にお尻が引き伸ばされ、足裏全体で押し返すことでお尻上部がギュッと縮んでヒップアップします!
  • ハムストリングス(裏もも):太もも裏側の筋肉。お尻との境目をくっきりさせ、脚長効果を生み出します。
  • 内転筋&中臀筋:骨盤の左右のブレを抑えるインナーマッスル。下半身の軸を固めます。

日常生活でのメリット

  • お尻の位置が高くなり、後ろ姿に自信が持てる:下がっていたお尻がキュッと持ち上がり、ジーンズやスラックスを履いたときのシルエットが格段に美しくなります。
  • 左右の筋力差・骨盤の歪みが整う:片脚ずつ鍛えるため、左右のバランスが整い、歩行や階段の昇り降りが驚くほどスムーズになります。

膝痛ゼロでお尻を鍛える!自重スプリットスクワットの簡単2ステップ

まずは安全にバランスを取る「基本のスプリットスクワット」からスタートし、慣れたらお尻に強力な刺激を入れる「フォワード傾斜フォーム」へステップアップしましょう!

Step 1:まずはここから!基本の「垂直スプリットスクワット」

回数は片足10回〜12回(左右各2〜3セット)を目安に行いましょう!

  1. 脚を前後に大きく開きます(前後の幅は歩幅2歩分、横幅は拳2個分〜腰幅をあけるとブレません)。
  2. ここが最大のポイント! 前脚は「かかと・母指球(親指付け根)・小指球(小指付け根)」の3点でペタッと床を均等に捉え、ベタ足にします(※後ろ足はかかとを高く持ち上げてつま先立ち)。
  3. 胸を軽く張り、お腹を凹ませて骨盤を真っ直ぐ立てます。体重の7割を前脚の足裏全体に乗せます。
  4. 息を吸いながら、前膝が爪先より前に出過ぎないように意識し、後ろ足の膝を床につけるイメージで「真下」に向かってゆっくり沈み込みます。
  5. 前脚のお尻がぐーっとストレッチ(引き伸ばされる)されているのを感じて【1秒ストップ】!
  6. 息を「ふぅーっ」と吐きながら、前脚の足裏全体(特に足の平らな面)で床をグッと押し返して元の位置へ立ち上がります。

これを丁寧な速度で片足「10回」行い、反対側も同様に行います。

Step 2:慣れてきたら挑戦!お尻に100%効かせる「股関節折りたたみスプリット」

  1. 基本の姿勢から、上半身をみぞおちから「ほんの少しだけ前傾(約15度〜20度斜め前)」に倒します(※背中は丸めず真っ直ぐ保つ)。
  2. 前脚の足裏全体で床をしっかり踏み締めながら、股関節にハンカチを挟み込むイメージでお尻を斜め後ろに引きつつ沈み込みます。
  3. これにより、前脚のお尻(大臀筋)に強烈なテンションがかかります。
  4. 前脚の足裏全体で床を垂直に押し込んで立ち上がります。片足「10〜12回」行いましょう。

効果を何倍にも高める!日常生活の3つの取り入れ方

  • 足の指先を「パー」に開いて床を捉える:靴下や素足で行う際、足の指を軽く開いて床に置くと、足裏全体で均等に体重を支えやすくなり安定感が爆発的に高まります。
  • 壁や椅子の背もたれに手を添えて行う:フラついてバランスが取れない方は、無理をせず壁に片手を添えて行いましょう。足裏とお尻の意識に100%集中できます。
  • 日常の立ち上がりで「足裏全体押し」を意識する:椅子から立ち上がる際、つま先やかかとだけに偏らず「足裏全体」で床を押して立つクセをつけると、日常動作でお尻が使われるようになります。

よくある間違い(NGフォーム)と注意点

1. 立ち上がった時に前膝をピーンと伸ばしきる

膝を完全に伸ばし切ると、お尻の力が抜けて膝関節に負担がかかります。「立ち上がった時も前膝はほんの少し曲がった状態(遊びを残す)」が正解です。

2. つま先と膝の向きがねじれている(膝が内側に入っている)

沈み込む際、前膝が内側にカックンと入ると靭帯を痛めます。「前膝とつま先(人差し指の方向)は常に同じ向き(まっすぐ前)」を徹底しましょう。

3. 上半身を反り返らせてしまう

腰を反らせて無理に上体を起こすと腰痛の原因になります。お腹に軽く力を入れ、「背骨は真っ直ぐ一直線」をキープしてください。

スプリットスクワットに関するQ&A(よくある質問)

Q1. どうしても後ろ足の太もも前側が痛くなってしまいます…

A. 前後の足幅が広すぎるか、後ろ足に体重が残りすぎているサインです!前後の幅を少し狭め、意識して「前脚の足裏全体」に体重の7割をしっかり乗せるように修正してみてください。

Q2. ノーマルスクワットとスプリットスクワット、どちらを優先すべきですか?

A. ヒップアップや脚長効果、左右のバランス調整を狙うなら「スプリットスクワット」が圧倒的におすすめです!両方行う場合は、スプリットスクワットから先に行うと効果的です。

まとめ:足裏全体で床を捉え、真下に沈めばお尻は必ず上がる!

「膝を前に突き出して上下する」という危険なフォームを手放し、足裏全体(かかと・母指球・小指球)で床をしっかり踏み締めて真下に沈むだけで、膝の痛みゼロでお尻はキュッと高く引き締まっていきます。

今夜、お部屋の中でまずは片足10回からぜひ試してみてくださいね😄


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